2011年9月15日木曜日

ドイツZDFの原発報道

これを見ていただけると日本の原発事故対応のまずさが浮き彫りになる。
最近では日本政府は個人が放射線量を調べるのを禁じようとさえしている。

原発科学者なぞ、この機会を逃しては放射線被曝の実態をこんなに大規模に調査できる機会はない。
最高のデータが取れると歓喜した奴もいる。
政府、官僚、そして東電、必ず責任を追及しなければいけないと思った。
鉢呂前経産相の辞任問題も、本当は何を言ったのかさえ、わかっていない。
しかも一番に記事を書いたフジテレビ記者などは現場にさえいなかった。なぜ、大手新聞が言ったかも分からない大臣のオフレコ発言を
裏も取らずに一面トップ記事でうたなければならないのか?
それは、鉢呂が前日までに経産省、原子力安全委員会の委員を大幅に入れ替えようとしたからだ。
一説によると古賀氏を重要ポストにすえようと試みたとも言われる。
なぜ、聞いてもいない言葉を記事にするのか?
大手新聞が原発ムラの村民ということであろう。
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