2014年1月18日土曜日

1月採血結果

PTHがドヒャ〜!

2014/1/6
透析条件
FB150Pβ 透析時間6時間 QB150 
項目透析前透析後
総蛋白6.66.8
アルブミン3.1
尿酸6.21.4
尿素窒素43.57.9
クレアチニン7.181.75
Na143139
Cl107100
K4.23.2
Ca8.98.9
IP3.61.4
CRP0.74
Mg2.31.9
WBC35
RBC282
Hb9.3
Ht28.8



補正Ca(Alb)9.8
PTHーインタクト 5

spKt/V=2.08 eKt/V=1.9 クリアスペース率=80.2% 
尿素除去率81.8% nPCR=0.74g/kg/day %CGR=67
GNRI=79 塩分摂取量8g/day 体重増加率3.7
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栄養状態が更に悪くなってきた。

もともとアルブミンなど低かったがこれ以上悪くなると、

大変だ。

医師の診断

6時間の透析で十分に毒素は引けているが、その分ALBなどの栄養素も引けている。蛋白質をたくさん取るように。 蛋白質を摂取するとリンの値も上昇するだろうが、それは気にする事無い。上げて引く。BUNもどんどん上げて引く。これが今の透析界の考え方です。

PTHが低すぎる。 

PTHが5って?
どういうこと?
今までも40〜60くらいで低値だったが低すぎないか?
大体PTHというものがどういうものか、複雑で分からない。
Ca,IP,活性型VD,こういったものに関係するホルモン、その程度だ。

PTH(副甲状腺ホルモンとは?) ←こちらが分かりやすいです。

骨は一定の状態ではなく、常に破骨細胞によって古い細胞が壊されCaが血液中に溶かされて、血液中のCaが上昇、次に壊された骨細胞が再生され新しい細胞に生まれ変わる。
そういったサイクルを繰り返している。
これを骨回転といい、これを調整しているのがPTHやカルシトニン、活性型ビタミンDである。

透析患者は腎臓の機能がなくなっているのでカルシウム、リン、のコントロールが非常に難しい。活性型ビタミンD剤やリンの抑制などで厳密にコントロールする必要がある。
PTHよりカルシウム、カルシウムよりリンがより重要とされている。

PTHは低すぎても低回転骨となり異所性石灰化などの合併症がある。


医師は食事がとれないのが要因という。
リン値が透析前でも3.6、透析後では1.4、これでは低すぎる。
カルシウムまで下がってきたら大変だ。
骨付きカルビでもしゃぶるか?




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