2014年1月26日日曜日

体内埋め込み型人工腎臓

1970年、まだ、人工透析が一般的でない頃、

僕は医者から人工腎臓という話を聞くと、まず、この体内埋め込みを想像した。

科学的に作られた無機質な人工的装置をお腹に埋め込むのを、

想像して絶句したものだが、あれから44年、ついに実現しようとしている。


しかし、本物の腎臓は握りこぶし程度の大きさと聞くが、

こちらは500円玉程度の積層型。


まだまだ実用的にはほど遠いようだが、あっという間に完成するかも、

しれない。

その時、あなたは一番に手を挙げる事ができますか?

今、人工透析は経済的な面から見直しがはかられている。

こうした埋め込み型人工臓器やiPS細胞を使った再生臓器移植。

どちらも10年程度で初期の試験段階がやってくる。

透析である程度、生命維持出来る現在、

新しいテクノロジーに身を委ねチャレンジする事は、

大変な勇気が必要だろう。


ある日、突然、政府から、

「従来の血液透析は何年何月何日をもって補助を停止します。

その代わりに透析患者さんには人工臓器を無料で配布するので、

受け取って、指定の病院で手術を受けてください。」

なんて通知が来たらどうしますか?


http://news.mynavi.jp/news/2014/01/21/065/ IPS細胞の記事





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