サンマーメン wikipediaから
細麺を使った、塩ラーメンもしくは多くの場合醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシに片栗粉を溶いたあんで絡めて乗せた麺料理である。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。モヤシを主とするあんかけだが、「肉そば」の肉を減らして野菜を増やしたものが原型とされている。
サンマーメン |
サンマーメンの思い出
44年前、透析導入となって暫くは母が送り迎えをしてくれた。
元気になるに従って、一人でいけるようになったが帰りは母が迎えにきた。
当時は週2回の10時間透析。気の遠くなるような時間だった。
実際に、透析中、気の遠くなる事もあった。
その病院の2階にレストランがあった。
中華、洋食が主体。喫茶も兼ねていた。
そこの入り口に「生馬麺あります!」の幟があり、
母に「生き馬麺ってなに?」と聞くと、「サンマーメンっていうのよ。」
おれは無性に食いたくなり、「食べたい!」とねだると、
「じゃ、汁は飲まないようにね。」
と、いわれて食べたのが初サンマーメンだった。
母は家で作る俺の制限食には厳しかったが、
度々、外食には連れて行ってくれた。
当時の透析患者は食事の制限が厳しく、栄養不足だった。
食欲も無く病院のカロリーの高い低タンパクの食事は食べれなかった。
しかし、母は「食べなきゃ死んじゃう!」といって、
病院前の中華の店からチャーハンや餃子を買って持ってきたりして、
俺に食べなさい、と言った。
あの時、食べなければ、今、生きていないかもしれない。
サンマーメンを食べるとあの頃を思い出すんだ。
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