2012全腎協全国大会in岡山に参加してきました。
前夜の交流会、二次会ともたくさんの参加者があり、
盛況でした。
19日は朝10:06新横浜発ののぞみで岡山入り、
後楽園を散策しました。
岡山城側の南入り口から入ったのですが急坂で電動車いすの
転倒危険を知らせるブザーがピー!と鳴ってしまい、
立ち往生してしまいましたが、観光客のご婦人方が駆けつけ、
車いすを救助してもらいました。
その後、日本では再評価されつつあるという路面電車をじっくりと観察、
ホテルへチェックインしてしばし休憩をとり、いざ、交流会へ!
余興のダンス |
交流会参加者も年々、増え今回も500人以上の参加者だったそうです。
ごちそうもたくさん出ましたがそこは自己責任ということで(^^;
その後の二次会も19階のラウンジに場所を変えよる遅くまで
語り合いました。
夜景が綺麗でしたよ。
翌日、20日(日)は
岡山市民会館において全腎協全国大会が行われました。
今回は10:30から
「お任せ透析で良いのか?」と題してシンポジュームが開かれました。
2日目のビデオに少し様子が録画されていますが雰囲気のみということで
お許しください。
司会は全腎協の宮本会長。
講師には
草刈万寿夫先生、鈴木一之先生、坂井瑠実先生のお三方でした。
内容は日本で標準とされている
週3回、一回4時間、血流200以下の透析で本当に良いのか?
というお話です。
透析患者は平均余命が健常者の半分しかありません。
しっかり透析をすることで、元気に長生きができ、
社会的に貢献もできて人生を全うできるのではないか、
という議論でした。
先生方のHPのリンクを貼っておきますので
どうぞ見てください。
松江腎クリニック
草刈先生の掲示板ではシンポジウムの話題が出ています。
かわせみクリニック
鈴木先生のHPにはこのときの資料スライドがUPされています。
坂井クリニック
坂井先生のクリニックは日本でも珍しい週4回頻回透析
や在宅透析、オーバーナイト透析を行っています。
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