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透析患者は災害に弱い。雪で孤立する、しかし、透析患者は何らかの手段で透析病院まで通院をしなければならない。食料が届かない。水が届かない。電力が再開しない。
たくさんの弱みがある。しかし、去年の3.11で反省し進歩しているようだ。
予備電源も稼働し災害情報ネットワークも利用されたようだ。
日本透析医会災害情報ネットワーク
- 2012年11月29日(木曜日)
12時24分
- 各位
北海道を襲った低気圧による被災状況をご報告頂きました。
2012年11月28日19時の状況
日鋼記念病院 停電(自家発電にて問題なし)
東室蘭サテライトクリニック 停電(本日16:15復旧)
市立室蘭総合病院 停電(自家発電にて問題なし)
製鉄記念室蘭総合病院 なし
サテライトクリニック知利別 なし(一時瞬停)
サテライトクリニック高砂 なし(一時瞬停)
登別記念病院 停電(自家発電にて問題なし)
伊達赤十字病院 なし
いぶり腎泌尿器科クリニック なし
洞爺協会病院 なし
今回の停電で1施設が完全に透析不能となりましたが近隣の
施設に依頼。透析患者51名を移送し透析しました。
現在も自家発電により稼動している施設は3施設あります。
2施設は明日にも復旧見込みですが登別記念病院は未だ目処
が経たない状況のようです。発電機の燃料は確保できている
ので透析には影響ありません。
未だ完全復旧には至っていませんが透析は受けられる状況と
なっております。
以上
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