【未確認情報】透析開始当時(S45)透析食という概念がなかった。専門の栄養士もおらず仕方なく医師は腎臓食の塩分3gを選択し提供した。しかし、Kの制限食ではないので野菜主体、果物主体の献立となった。透析患者の生存率を下げる要因となった。
— norifumi watanabeさん (@NorifumiW) 8月 19, 2012
その後、S47年に全腎協が発足、「全国の国、公立病院に人工腎臓を」の掛け声のもと、
人工腎臓装置の拡充とともに透析患者は年々、倍増し、K制限食、低タンパク、塩分制限の
加された透析食が提供されるようになった。
しかし、あまりに透析患者数が激増したため、透析患者は総合病院から、透析専門の
クリニックへ分散されるようになり、患者数の少ないクリニックなどでは、
栄養士が存在すらせず、透析導入後、栄養指導を一度もうけていないと言う患者もいる。
透析効率が向上した事により透析中の食事も業者任せの弁当になっている施設もあり、
患者は体重増加だけを心配し何を食べて良いかも分からない状態だ。
しっかり透析と同様、今でも食事管理は必要だ。
透析専門の栄養士を養成・配置するなど策を講じる事はできないだろうか。
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