2012年7月2日月曜日

透析条件による検査データの差

norifumi

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透析条件による検査データの差

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4hHD 4hHDF 6hHDF 6hHD 3hHD


総蛋白 6.3 6.3(7.3) 6.0 6.4(7.2) 6.6(7.3)


ALB 3.4
3.6 3.7 3.6


BUN 60.3(15.5) 70.3(19.4) 61.7(7.9) 71.2(11.3) 76.1(31.3)


CRE 8.32(2.41) 8.75(2.67) 6.73(1.33) 8.03(1.4) 8.46(3.73)


尿酸 7.6(2.3) 7(1.6) 7.0(1.2) 7.2(1.4) 6.9(2.9)


Na 136(141) 140(142) 139(142) 140(141) 141(141)


K 4.5(3.2) 5.3(3.5) 4.6(3.2) 4.7(3.1) 5.3(3.3)


Cl 105 102(104) 105(105) 102(100) 102(102)


Ca 9.0(9.9) 7(9.3) 8.4(9.4) 8.1(9.6) 8.3(9.5)


リン 5.2 6.9(2.4) 5.2(1.6) 6.2(1.7) 4.2(1.8)


           08.9.8        08.11.10    11.12.11    12.4.8         11.3.13  


  透析条件2008年頃まであまり変化なく過ごしていましたが、クリニックのHDF開始に伴い、僕も適用とされ'08年10月よりHDFになりました。  
  その後、'11年10月、長時間透析が予後が良い、と言う事が定説になってきて、4.5時間や5時間、6時間という時間枠も増えてきました。  


透析条件の変更によって、透析効率にも差は出てくるのですが4時間だとHDでもHDFでも大した差は出てきません。  
6時間透析になると血液データにも明らかな差がでてきます。 6時間HDFが一番、効率が良かったのですが見た事がないデータに医師が驚いてしまって、栄養素の漏出を恐れHDに変えられてしまいました。自分としてはもうちょっとなんとか知恵を絞って頑張って続けてほしかったな。 
最後の3時間HDは昨年、東電の計画停電により透析時間縮小した時の血液データです。こんな事が続いたら、必ず体調に異変が起こり、生命さえ危なくなる事も予想されます。また、透析だけでなくいろいろなところで生命、財産に危機が及ぶでしょう。

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